Windows モンゴル語処理について

    マイクロソフトのWindowsシステム上のモンゴル語処理は、十何年の歴史を持っています。こちらの統計によれば、Windows 上のモンゴル語処理システムは何十種類もあり、その中でみなさんに愛用されているのも十種類ぐらいあります。
それにしても、モンゴル語のコードが標準化出来てないことで、これらシステムの間はお互いに兼用出来ず、すべてが独立したシステムになっています。
    情報デジタル化時代になってきている今日、文字コードの標準化は非常に重要なことで、モンゴル語をUNICODEに提案して、収録されたのも2000年ごろのことです。しかし、モンゴル語のUNICODEの実装方法が難しいため、2008年のWindows Vistaのリリースで、初めてモンゴル語のUNICODEが実現されました。
    今はマイクロソフトのWindows Vista と Windows 7では、ディフォルトでモンゴル語UNICODEをサポートしています。indows Vista と Windows 7には、 Mongolian Baiti一種類のフォントしか提供してなくても、モンゴル語の国際標準の実装方法の道が開かれました。
    私たちは、こちらでマイクロソフトの実装技術、OpenTypeフォント技術を利用して、数多くのモンゴル語OpenTypeフォントを 開発して、こちらのホームページにて提供しています。
その上、古いWindows XPにもOpenTypeのフォントを利用して、モンゴル語を入力、表示、印刷することに成功しました。

    Windows XP 上モンゴル語の表示及び入力

    お使いのPCはまだWindows XPシステムの場合、以下のプログラムモジュールをダウンロードして、readme.txtの指示どおりに インストールすれば、Windows XPでもモンゴル語の表示ができます。
     Windows XP用のOpenTypeフォント処理モジュール     ダウンロード

    Windows XP上のモンゴル語入力方法は、左のメニューから「アルマスキーボード」をクリックして、キーボードモジュールをダウンロードしてインストールしてください。

     キーボード及び入力方法

    今はモンゴルUNICODE標準をサポートする入力方法は、以下の何種類があります。

    ●  マイクロソフトモンゴル語入力方法及びキーボード
    ●  アルマスモンゴル語入力方法及びキーボード

    私たちは、こちらのホームページで続いていろいろな方々からのUNICODEモンゴル語の入力方法などを紹介及び提供します。

     エディター及びアプリケーション

     Windows (OpenTypeフォント処理モジュールインストール済みXPを含む) で、マイクロソフトのOffice 2007以降、またはメモ帳などで、モンゴル語を入力できます。モンゴル語の表示形式は横書きにまります。
     Office 2007以降のWord商品には、モンゴル語の縦書き形式(行の進行方向は左から右)をサポートしています。

     こちらのホームページで、継続的にいろいろなモンゴル語のエディターまたはアプリケーションを紹介または提供します。お待ちください。

     ウイヴページ設計及び応用

Windows (OpenTypeフォント処理モジュールインストール済みXPを含む)でのモンゴル語をサポートするブラウザーの状況は以下のようです。

    ●  Internet Explorer(8以降) : Unicodeモンゴル語の表示可能、縦書きサポートも可能,Form Textareaでは、縦書きが右から左へ行進みになる。
    ●  Safari : Unicodeモンゴル語の表示可能、縦書きサポートも可能,縦書きが左から右へ行進みがある。
    ●  Chrome : Unicodeモンゴル語の表示可能、縦書きサポートも可能,縦書きが左から右へ行進みがある。<<br />     ●  FireFox : Unicodeモンゴル語の表示可能、縦書きサポートはない
    ●  Opera : Unicodeモンゴル語の表示可能、縦書きサポートはない

こちらのホームページで、各種ブラウザーのモンゴル語サポート情報を継続的に紹介します。